海運大手トレセン・タイ・エージェンシーズは24日、ベトナムの肥料生産・販売会社バコンコを買収し、同国の肥料市場に参入したと発表した。肥料の輸出入も手掛け、バルク(ばら積み)船の稼働率上昇につなげる。
シンガポール子会社のソレアード・ホールディングスが23日付で、バコンコに100%出資する親会社EMCジェスチョン(EMCG)の全株式をフランスの持ち株会社EMCから買い取った。取得額は780万ユーロ(約3億7,440万バーツ)。
バコンコは1995年の設立。南部バリア・ブンタウ省のフーミー第1工業団地内の工場で化学・有機肥料などを生産している。工場の敷地面積は5万6,000平方メートル。種子の販売も手掛けている。
(2009年7月26日 10:47)