タイ国際航空はこのほど、世界最大の旅客機エアバスA380の購入を約2年延期することでエアバス社と合意した。延期による違約金の支払い義務は発生しない。
1日付バンコクポストによると、2012年第3四半期から13年10月にかけて計6機を導入する。エアバスのラオ副社長は、「現在の経済や市場の状況は理解している。(購入延期は)双方にとって最適の解決策」と述べた。
A380は510席、購入金額は1機3億米ドル。タイ航空はバンコク~フランクフルト、ロンドン、パリ線の運航に利用したい考え。04年に購入を決めた後、採算が見込めないとして購入中止、または機種の変更を検討していた。
(2009年8月2日 11:56)