暫定政府は2日の閣議で、タイ国鉄(SRT)の列車と自動車の衝突事故を防止するため、踏切に安全対策を講じる計画を承認した。運輸省が提案した
首相府広報局などによると、全国の踏切のうち、遮断機がない775カ所が対象。遮断機や警報機、自動車を減速させるスピードバンプなどを設置するほか、高架道路や迂回(うかい)路も105カ所に整備する。2017年までに完成させる計画。本年度(14年10月~15年9月)の予算21億バーツが閣議で承認された。
国鉄が設置した踏切は1,933カ所あり、国鉄に無断で住民らが設置した踏切も584カ所に上る。衝突事故が多発しており、双方の踏切を安全対策の対象とする。
(2015年6月4日 9:14)