首都圏で路線バスを運営するバンコク大量輸送公団(BMTA)はこのほど、天然ガス自動車(NGV)の489台の入札を取り消すことを決定した。
27日付バンコクポストによると、業務委託書(TOR)に入札関連の法規に抵触する部分が見つかったのが理由という。トラック車体などを製造するチョ・タウィー・ドーラーシアンとグループ企業のコンソーシアム(企業連合)に発注する予定だった。来年1月に入札をやり直す方針。
これに対し、チョ・タウィー・ドーラーシアンは、発注の遅延と取り消しで損害を受けたとして、提訴を検討している。
NGV調達をめぐっては、入札後の今年6月に発注先を決めた後、汚職があったとして民間企業が提訴するトラブルも起き、発注が遅れていた。
(2015年11月30日 9:32)