
首都高速道路の運営会社バンコク・エクスプレスウエー(BECL)と地下鉄運営会社バンコクメトロ(BMCL)の合併後の新会社が5日、タイ証券取引所(SET)に株式を上場した。
新会社は「バンコク・エクスプレスウエー・アンド・メトロ(BEM)」。ゼネコン大手チョーカンチャンのグループ企業だったBECLとBMCLが新会社を先月30日に設立し、両社の全事業を移管した。
新会社の資本金は152億8,500万バーツ。筆頭株主のチョーカンチャンの出資比率は27.5%、第2位の首都鉄道公団(MRTA)は8.2%、第3位の国営クルンタイ銀行は6.9%となった。初日の株価は5.5バーツで引け、時価総額は約787億1,800万バーツに上った。
BECLとBMCLはともにSETの上場企業だった。昨年1~9月の売上高はBECLが79億2,300万バーツ、BMCLが21億4,900万バーツ。
経営効率の向上や資金力、競争力の強化、サービス多様化などの効果を見込んで合併した。特に高速道路事業の収入を活用し、鉄道事業を拡大できると期待している。
(2016年1月6日 7:09)