アーコム運輸相は2日、日本政府との協力による高速鉄道建設について、採算が見込めず、商業開発による収入が必要との見方を明らかにした。
3日付各紙によると、日本政府とバンコク~北部チェンマイ線(約700キロ)の建設を検討しており、日本側から指摘された。日本側の提案に従い、沿線の商業開発で収入を確保できるよう検討する。同相は運輸省運輸・交通政策計画事務局(OTP)に対し、1年以内の計画策定を命じた。
事業費はタイ側が4,000億バーツと見込んでいたが、日本側は5,300億バーツと試算しており、見直しを要請した。
バンコク~中部アユタヤ間を高速鉄道専用の線路とするかどうかなど構想に違いがあり、試算額が大きく異なっているという。
(2016年6月6日 6:54)