アーコム運輸相は16日、中国政府との協力による鉄道建設について、まず東北部ナコンラチャシマ県パクチョン郡の3.5キロの区間を9月に着工する方針を明らかにした。
首相府広報局などによると、中国側とバンコク~東北部ナコンラチャシマ間(250キロ)の高速鉄道建設を検討。事業費の見積もりで合意できていないが、部分的な着工を優先することで同日合意した。中国側が来月中に3.5キロの区間の設計を完了させ、タイ側が8月に入札を実施する見通し。早期着工のため、タイ国鉄(SRT)の所有地の区間が選ばれた。
中国側とは当初、2路線(計867キロ)の建設を予定していたが、今年3月にタイの全額出資に変更したことに伴い、バンコク~ナコンラチャシマ間に建設計画を縮小した。
(2016年6月20日 7:22)