日本通運は28日、現地法人のタイ日本通運倉庫の連結子会社化に伴い、来月3日付で社名を「日通ロジスティクスタイランド」に変更すると発表した。
タイ日本通運倉庫は1991年に設立され、トラック輸送や通関、海上輸送のフォワーディングなどを手掛けている。日本通運がタイの合弁相手から保有株を買い取り、連結子会社化した。取得額など詳細は明らかにしていない。
タイ日本通運倉庫は国内10カ所に拠点を設置し、先月末の従業員は876人、保有車両は194台。日本通運は連結子会社化により、重要拠点と位置付けるタイで物流サービスの強化を目指す。
同社は「ダイナミックに変化するタイの事業環境に速やかに対応し、競争力を高めるためには経営の迅速化が不可欠であると判断し、連結子会社とした」としている。
(2016年9月29日 7:17)