首都鉄道公団(MRTA)のピーラユット総裁は9日、今年8月に開業した鉄道パープルラインの乗客数が予想を下回り、1日当たり約400万バーツの赤字が生じていると明らかにした。
10日付バンコクポストなどによると、当初は乗客数を1日6万~7万人と予想していたが、現在は2万3,000~2万4,000人。開業直後は約2万人にとどまっていたため、9月1日に運賃を引き下げたが、大きな効果はなかった。
パープルラインはバンコク都内バンスー~中部ノンタブリ県バンヤイの23キロ。まだ地下鉄の延伸区間と接続されておらず、都心部に向かうには不便なことが不調の主因となっている。
(2016年11月11日 6:43)