財務省関税局のクリット局長は13日、通関を保留しているバンコク首都圏の路線バス用の天然ガス自動車(NGV)100台について、生産国に偽りがあると断定し、加算税を含めて課税すると明らかにした。
14日付各紙によると、中国のバスメーカー、上海申竜客車の販売代理店ベストリン・グループが、関税が免除されるマレーシア製の車両として同国から輸入したが、実際には中国で生産されたことが判明した。税率40%が適用され、関税の2倍の加算税を含めた税額は約3億7,000万バーツに上る。
同社は路線バス運営のバンコク大量輸送公団(BMTA)からNGVの新車両489台を33億8,900万バーツで受注。最初に到着した100台が問題となっていた。同局の課税に応じる姿勢を示しているという。
(2016年12月15日 7:55)