タイ国際航空は2月28日発表した昨年の連結決算で、最終黒字が1,500万バーツとなり、4年ぶりに赤字から脱却した。売上高は前年比4.3%減の1,805億5,700万バーツだった。
原油安により燃料価格が低下し、燃料費が28.3%減少した。機材数は95機で前年と変わらなかったが、うち2機を燃費効率に優れる最新の大型旅客機A350に入れ替えた。為替差益も6億8,500万バーツに達し、黒字回復を後押しした。
格安航空子会社のタイ・スマイル航空を含めた旅客数は4.8%増の2,260万人。平均搭乗率は73.4%に0.5ポイント上昇した。
売上高のうち、旅客収入は2.9%減の1,480億6,000万バーツ、貨物・郵便収入は0.4%減の185億7,800万バーツ。格安航空との価格競争などで減収となった。
(2017年3月1日 6:51)