
ヘリコプター大手の米シコルスキー・エアクラフトは18日、タイで修理・メンテナンスのサービスを年内に開始すると発表した。
提携先のヘリ運航会社タイ・アビエーション・サービシズ(TAS)がサービスを提供し、シコルスキーの「カスタマー・サポート・センター」の役割を担う。シコルスキーのアジア太平洋地域の顧客を対象にサービスを提供。民間用ヘリとして人気が高い「S-76」「S-92」を主に扱う。交換部品を備え、分解点検も行う。世界では21番目の「カスタマー・サポート・センター」となる。
TASは約25年間にわたり、シコルスキー製のヘリを使ってチャーター運航を手掛けてきた。「S-76」5機と「S-92」2機を保有し、東部のウタパオ空港と南部のナコンシータマラート空港が運航拠点。石油・天然ガス開発の企業を主要顧客としている。
シコルスキーは航空防衛機器大手の米ロッキード・マーチンの子会社。アジア太平洋地域でサービス強化を目指している。
(2017年4月20日 6:20)