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配車サービス大手のエストニアのボルトは29日、タイでサービスを開始すると発表した。これまで欧州やアフリカを中心にサービスを提供しており、東南アジアでは初となる。
当初はバンコクをサービス地域とし、低料金でシェア獲得を狙う、すでにタクシーなどの運転手2,000人以上と提携した。スマートフォン向けアプリケーションを通じて配車サービスを提供する。
利用者が支払う乗車料金を競合他社より20%安く設定する。運転手が支払う手数料も割安とし、最低6カ月間は無料とする。タイではシンガポールのグラブが圧倒的シェアを持ち、最大のライバルとなる。
配車サービス以外に料理宅配サービスや電動自転車レンタルなども手掛けており、タイでも投入の機会をうかがっている。
ボルトは2013年設立。欧州やアフリカなどの35カ国でサービスを提供し、利用者は3,000万人を超える。アジアでは唯一、カザフスタンに進出し、昨年9月にサービスを開始した。
(2020年7月30日 9:22)