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香港系の物流会社ケリー・エクスプレス(タイランド)は26日、タイ証券取引所(SET)に上場する計画を発表した。宅配サービスの需要増に対応し、調達資金を物流網の拡充に活用する。
同社は香港の物流大手ケリー・ロジスティクス・ネットワークの現地法人。2006年に設立され、インターネット通販の普及に伴う宅配需要の取り込みで急成長してきた。宅配業者としては国内初の上場となる。
すでにタイ証券取引委員会(SEC)に上場を申請した。新規株式公開(IPO)で新株3億株(IPO後の発行済み株式の17.2%)を発行する。額面は0.5バーツ。公募価格は未定。
アレックス最高経営責任者(CEO)は「タイの宅配サービスは成長の余地が大きい。投資を拡大し、サービスを強化する」と述べた。
昨年の売上高は197億8,200万バーツ、純利益は13億2,900万バーツ。現在のサービスセンターは1万5,000カ所、配送センターは1,200カ所、車両は2万5,000台、1日の取扱量は110万個に上る。
(2020年8月27日 8:55)