エアコン部品メーカーのCIグループ(CIG)は、鉄道車両整備の新事業を計画している。新たな子会社を通じ、東部チャチュンサオ県で車両整備センターを設置・運営する方針。
25日付ネーションなどによると、今年1月にほぼ全額出資の子会社「サイアム・レイルウエー・ディベロップメント」を設立した。新会社がタイ国鉄(SRT)の東部線のバーンナムプリアオ駅付近に車両整備センターを設置する。すでに4万8,000平方メートルの用地を取得した。国鉄が引き込み線の敷設を許可した時点で着工し、2019年の完成を目指す。当初の従業員は100人を予定。投資額は5億バーツを見込む。
複数の外国企業が参画に関心を示しており、合弁事業とすることも検討している。
政府が推進する鉄道建設や国鉄の複線化に伴い、国鉄の車両修理、点検、整備の能力が不足するとみて新事業に乗り出す。民間の鉄道車両整備センターは国内初になるという。
(2017年7月26日 6:36)