タイ国鉄(SRT)が5日に実施した南部線などの複線化工事3件の入札で、ゼネコン大手シノタイ・エンジニアリング&コンストラクションなどが落札した。
6日付クルンテープ・トゥラキットなどによると、南部プラチュアップキリカン県~チュンポン県(168キロ)は2区間に分けて入札を実施した。
プラチュアップキリカン~同県バンサパン・ノイの第1区間(88キロ)は、中国国有の鉄道建設大手の中国中鉄とKSジョイント・ベンチャーの共同企業体(JV)が落札した。基準価格を1.7%下回る64億6,500万バーツを提示した。
第2区間はバンサパン・ノイ~チュンポン(80キロ)で、シノタイとタイ・ピコン・アンド・インダストリーが結成したJVのSTPPが59億9,200万バーツで落札した。基準価格を1.3%下回った。
両区間には計10社が入札に参加していた。
一方、中部ロッブリ~北部ナコンサワン県(116キロ)の複線化では、建設会社ユニーク・エンジニアリング・アンド・コンストラクションが落札した。第2区間となるロッブリ県タケ~ナコンサワン県パクナムポーが対象で、基準価格を1.9%下回る86億バーツを提示した。
第1区間のロッブリ県バンクラップ~同県コーククラティアム間の入札は、7日に実施される。
(2017年9月7日 6:48)