運輸省傘下のタイ民間航空機関(CAAT)のチュラ長官はこのほど、北部ランプン県と南部パンガー県に新空港を建設すると明らかにした。
9日付プーチャッカーンによると、北部のチェンマイ空港と南部のプーケット空港の混雑解消が目的。両空港はいずれも混雑が深刻化しており、5~10年内に旅客処理能力が限界を迎えると分析し、新空港の建設を決めた。
ランプン県のバーンティ新空港はチェンマイ空港から約30キロ、パンガー空港はプーケット空港から約40キロに位置する。既存空港からの距離と利便性の良さを考慮して用地を選定したという。
空港運営の国営エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)が投資や運営を担当する予定。開発は民間の資金やノウハウを活用するPPP(官民パートナーシップ)方式となる見通し。
(2017年10月10日 6:51)