中国の中南大学は14日、タイに鉄道分野の教育機関を設置するため、国立キング・モンクット工科大学北バンコク校と協力する覚書を締結した。
15日付バンコクポストなどによると、中南大は鉄道分野の教育に強みを持つ国立大学。中国の東南アジアでの高速鉄道事業の一環として、現地で必要となる技術者らの人材を育成する狙い。シンガポールやマレーシアなどからも進出を打診されていたが、東南アジアの中心に位置するタイを拠点に選んだ。両大が今後、教育内容や規模、事業費など詳細を検討する。
当初は4年制の学士課程を設け、両大の施設を利用する見通し。来年8月までの開校を目指す。まず東南アジア諸国から200人を受け入れる方針。
(2017年11月16日 6:17)