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タイ国鉄(SRT)は2日、バンコク首都圏で建設した鉄道レッドラインの試験的な無料運行を開始した。11月に正式開業する予定。
レッドラインはバンスー~ランシット(26キロ)、バンスー~タリンチャン(15キロ)の2区間。計13駅が設置され、日本製車両を使って運行される。バンスー~ランシットの建設には約2,681億円の円借款が使われた。正式開業後の運賃は12~42バーツとなる見通し。
この日は新たに建設されたバンスー中央駅で記念式典が行われた。同駅も11月に正式開業し、フアランポーン駅に代わる国内最大のターミナル駅となる。
車両は日立製作所が生産。同社は三菱重工業、住友商事とコンソーシアム(企業連合)を結成し、車両・信号システムなどを受注した。
タイの都市鉄道に日本製の車両が使われるのは2例目。2016年8月に開業したパープルラインにはJR東日本グループの車両が採用されている。
(2021年8月3日 9:15)