郵船ロジスティクスは21日、ドンムアン空港を利用する成田空港発の緊急輸送と低料金輸送のサービスを開始したと発表した。
これまではタイ向け航空貨物の輸送に新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)を利用してきたが、貨物取扱量が比較的少なく、円滑に輸送できるドンムアン空港を利用することで緊急輸送のニーズに対応する。
同社の成田ロジスティクスセンターに午後2時までに搬入された貨物を、同日夜に成田発、翌日早朝にドンムアン着の航空便に搭載。通関手続きを午前中に完了し、バンコクと周辺に配送する。日系製造業が多い中部アユタヤ県などへの輸送を想定している。
また、緊急輸送のほか、ドンムアン空港を利用して最速3日で配達する低料金サービスも開始した。同空港を拠点とする格安航空を利用する。
同社は今年7月、現地法人のドンムアン空港事務所を開設。独自の拠点設置でサービス拡充と輸送管理の強化を図っている。
(2017年12月22日 6:21)