タイ国鉄(SRT)は12月28日、地方の5区間の複線化工事を発注した。総延長は702キロ、発注額は計695億3,000万バーツ。
首相府広報局などによると、9件に分けて入札を実施し、ゼネコン大手の共同企業体(JV)など8者を発注先に決定した。今年3月までに着工し、2022年までに完成させる。複線化で運行本数や速度のアップが可能となる。
5区間は▽中部ナコンパトム~南部ホアヒン(169キロ)▽南部プラチュアップキリカン~チュンポン(168キロ)▽中部ロッブリ~北部パクナムポー(145キロ)▽中部マプカバオ~東北部チラ通り(136キロ)▽南部ホアヒン~プラチュアップキリカン(84キロ)──。
発注契約の調印式に出席したソムキット副首相は、鉄道による貨物・旅客輸送を拡大するため、複線化計画を推進する方針を説明した。
(2018年1月4日 6:23)