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長距離路線バス運行大手のチュートチャイ・ツアーを所有するスチンダー氏は9日、経営が悪化したため、同社を売却する考えを明らかにした。
10日付各紙によると、格安航空との競争で収入が減少し、2017年から赤字となっていた。さらに、新型コロナウイルスの影響で乗客が激減した上、燃料価格上昇が追い打ちとなった。売却先を模索中とみられ、売却額は明らかにしなかった。
同社は65年にわたり長距離路線バスを運行。スチンダー氏は長距離バス運行事業協会の会長を務めている。
所有するバスは約200台。長距離路線バスを運行する国営トランスポートから事業権を獲得し、主にバンコクと北部、東北部を結ぶ路線で運行している。
(2022年5月10日 8:26)