
国営郵便会社タイランド・ポスト(タイポスト)は15日、郵便物自動受付機(APM)を全国の空港7カ所に計9台設置すると明らかにした。
空港運営の国営エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)と共同で設置する。APMは、機内持ち込みが禁止されている、または持ち込みの許容量を超えた液体・液状物質などを国内外に郵送するための受付機械。香水や化粧品など、これまでは空港で廃棄せざるを得なかった物品を郵送できるようにする。
パスポートの旅券番号や送付先国名などを入力し、重量を測定。指示された料金を支払うと出てくる送付用の封筒に宛名などを記載する。発行された伝票をスキャンし、荷物を機械に投入すると送付手続きが完了する。送料は国内が50バーツ、海外が400~450バーツ。
追加で設置するのは、クラビー空港とウドンタニ空港が各2台、スラタニ空港、ウボンラチャタニ空港、ナコンシータマラート空港、コンケン空港、メーソート空港に各1台。来年にはさらに10カ所の空港に導入したい考え。
APMは昨年5月、新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)に試験的に導入された。この1年間で同空港のAPMを利用した荷物の送付件数は2,200件だった。
(2018年5月16日 7:00)