
マレーシアの格安航空エアアジアは18日、クアラルンプール~南部ホアヒン線に就航した。
ホアヒン空港(プラチュアップキリカン県)で定期便を運航する唯一の航空会社となった。これまで定期便の就航と撤退が繰り返され、チャーター便だけが運航されていた。
同社はエアバスA320(180人乗り)を使用し、月、水、金、日曜の週4便を運航する。マレーシアとタイの双方からの観光客の利用を見込む。クアラルンプール発の第1便は搭乗率93%だった。
同空港で就航の記念式典が開かれ、パイリン副運輸相や同県のパンロップ知事らが第1便の乗客を歓迎した。同社がマレーシアからタイに運んだ昨年の旅客数は130万人に上り、新路線がホアヒンの観光客増加につながると期待されている。
同空港は中型機まで利用できる2,100メートルの滑走路を備え、運輸省空港管理局が管理・運営している。格安航空のノック・エアやタイ・ライオン・エアなども定期便を運航していたが撤退が相次ぎ、昨年初頭に唯一の航空会社だったカン・エアも撤退していた。
エアアジアにとってタイの就航先は7カ所目。バンコクと北部チェンマイ、南部プーケット、クラビー、ハジャイ、東部ウタパオにも乗り入れている。
(2018年5月21日 6:04)