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高架鉄道・道路建設の中止をめぐり、香港の不動産開発大手ホープウェル・ホールディングスがタイ国鉄(SRT)と運輸省に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高行政裁判所は22日、総額118億8,000万バーツの支払いを命じる判決を言い渡した。
23日付各紙によると、ホープウェルは1990年にバンコクで高架鉄道・道路を整備するホープウェル事業を受注した。都心とドンムアン空港の間で高架橋の建設を進めたが、同社の資金難や土地収用の難航などで中断。政府は98年に契約を破棄した。同社は建設費などを負担しており、560億バーツの損害賠償を求めて提訴していた。
法務担当のウィサヌ副首相は、これで判決が確定したことを受け、運輸省が対応を検討する委員会を設置し、ホープウェルに賠償額の引き下げを求めて交渉することになるとの見通しを明らかにした。
(2019年4月23日 8:34)