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日立製作所は25日、首都圏鉄道整備事業のレッドラインで使用される車両の出荷を開始したと発表した。来年6月までに25編成(130両)を出荷する予定。
日立は三菱重工業、住友商事とMHSCコンソーシアムを結成し、レッドラインの車両・信号システムなどを受注している。日立の笠戸事業所(山口県下松市)で車両を生産し、この日は最初の2編成(10両)を出荷した。
レッドラインはバンスー~ランシット(26キロ)、バンスー~タリンチャン(15キロ)の2区間。タイ国鉄(SRT)が建設を進めており、バンスー~ランシットには円借款が使われている。まず2編成が来月に到着し、残る車両も順次到着する。来年1月に試験運行を開始し、2021年1月までに正式開業できる見通し。
タイの都市鉄道に日本製の車両が使われるのは2例目となる。2016年8月に開業したパープルラインにJR東日本グループの車両が採用され、初のケースとなった。
(2019年9月26日 8:48)