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タイ国際航空は26日、中央破産裁判所に破産法の適用と会社更生手続きを申請した。事実上の経営破綻となった。
27日付各紙によると、同社は赤字経営が続いていた上、新型コロナウイルスの影響で全便運休に追い込まれ、負債総額が昨年末の約2,450億バーツから膨らんでいた。政府は19日に会社更生手続きを申請させる計画を閣議決定。経営再建を円滑にするため、筆頭株主の財務省が22日に保有株の一部を売却し、国営企業の対象外としていた。
政府は25日、同社の経営再建を監視する委員会を設置した。委員9人で構成し、法務担当のウィサヌ副首相が委員長を務める。
同社は機材や事務所など資産の差し押さえを避けるため、米国でも連邦破産法の適用を申請する見通し。
(2020年5月27日 8:54)