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タイ工業連盟(FTI)が7日発表した3月の産業景況感指数(100以上が好感)は89.2となり、前月比2.5ポイント上昇した。2カ月ぶりに上昇し、過去25カ月で最高となった。
FTIのスパン会長は、新型コロナウイルス対策の規制の緩和や、経済活動の再開が進んだことによる内外需の回復、ソンクラーン(タイ正月)の長期休暇に向けた生産の拡大などが指数上昇につながったとの見方を示した。
業種別では、45業種中39業種が改善した。「繊維」「電気・電子」「石油精製」などが上昇した一方、「農業機械」「サプリメント(栄養補助食品)」「化粧品」などは低下した。指数が100を超えたのは、「自動車」「エアコン・扇風機」「パルプ・紙」など16業種だった。
企業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも上昇した。地域別でも全5地域で上昇した。
調査対象は製造業1,303社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2022年4月8日 9:09)