自動車エンジン用点火プラグの大手メーカー、日本特殊陶業(本社・名古屋市瑞穂区)は7月31日、東部チョンブリ県で点火プラグの部品を生産する子会社を設立したと発表した。約30億円を投じて工場を建設する。
アマタナコン工業団地内に完全子会社の「スパークテック(タイランド)」を設立した。資本金は4億4,000万バーツ。来年2月に工場を着工し、2015年4月の稼働開始を目指す。
工場の敷地面積は約12万平方メートル。主要部品の主体金具を生産する。生産量は16年に1,800万個、20年に1億4,000万個を予定している。新興国を中心に点火プラグの需要増が予想されるため、生産体制を強化する。
タイの現地法人は、点火プラグなどを生産するサイアムNGKスパークプラグ、自動車用の酵素センサーを生産するタイNGKスパークプラグと合わせ計3社となった。両社とも同工業団地に入居している。
(2013年8月2日 11:05)