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中国の大手自動車メーカー、吉利汽車傘下の高級電気自動車(EV)ブランドのジーカーは11日、タイ市場に参入したと発表した。年内に2,000台の販売を目指す。
現地法人のジーカー・インテリジェント・テクノロジー(タイランド)がスポーツ用多目的車(SUV)「ジーカーX」の販売開始を発表した。3~4月に開催された「バンコク国際モーターショー」で発表し、予約受け付けを開始。これまでの予約は約350となった。年内に1,000台の販売を目指す。
販売価格は「スタンダード」モデルが119万9,000バーツ、「フラッグシップ」モデルが134万9,000バーツ。中国から輸入し、来月から納車を開始できる見通し。
いずれも容量67キロワット時(kWh)のリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離は540キロ。最高時速は190キロ。ボディーカラーは5色を用意した。
販売代理店は6社を決定済みで、ショールーム兼販売店「ジーカー・ハウス」をバンコク都内9店、地方5店の計14店設置した。年内に20店に増やす。
発売を記念し、限定500台の購入特典として、5年間または走行距離15万キロまでの第1種自動車保険と、8年間または走行距離18万キロまでのモーターとバッテリーの保証を無料で付与する。
年内に多目的車(MPV)「ジーカー009」も投入する予定。年内に1,000台の受注を目指しており、「ジーカーX」と合わせた目標販売台数は2,000台。
ジーカーは2021年に設立された。これまでに5車種を20カ国・地域超に投入し、累計販売台数は約28万台。事業拡大に向け、今年5月に米国で新規株式公開(IPO)を実施し、約4億4,100万ドルを調達、ニューヨーク証券取引所に上場した。
(2024年7月15日 7:19)