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タイ国トヨタ自動車(TMT)は9日、東部チャチュンサオ県の工場でバッテリー生産を開始したと発表した。ハイブリッド車(HV)に搭載する。
ゲートウエー・シティー工業団地内の工場にバッテリーの生産ラインを導入した。中型セダン「カムリ」とスポーツ用多目的車(SUV)「C-HR」に搭載する。これまで日本製バッテリーを使用してきたが、現地生産に切り替える。部品はタイと日本から調達する。生産ラインには人間と一緒に作業するコボット(協働ロボット)など最新設備を導入した。
タイの電動車両の標準的モデルとしてHVを普及させる目標に向け、HVの生産販売を強化する計画の一環となる。投資委員会(BOI)の投資優遇措置を活用し、HVとバッテリーを生産する。投資額190億1,600万バーツ、年産能力がHV7万台、バッテリー7万個の事業として、BOIから2017年7月に認可されていた。
東南アジアでトヨタ自動車がHV用のバッテリーを生産するのはタイが初となった。将来の新モデルにも搭載し、国内外に供給する方針。
(2019年5月10日 9:14)