不動産開発のカントリー・グループ・ディベロップメント(CGD)は3日、筆頭株主のベン社長を含むテーチャブン家一族が過半数の株式を取得したと発表した。
CGDは同家が経営する同業のランドマーク・ディベロップメント・グループの事業をすべて買収。CGDの新株をランドマーク社の株主6人に割り当てることで、取得額の37億バーツを支払った。6人は増資後の発行済み株式の計59.8%に当たる新株を取得した。
CGDはタイ証券取引所(SET)に上場しており、ランドマーク社にとって裏口上場となる。
CGDは投資会社ドラゴン・ワンが前身。2009年にベン氏が筆頭株主となり、不動産開発に主力事業を転換することを決めた。さらに、開発事業を円滑に進めるため、同家が傘下に収めた。
(2013年6月4日 7:15)