
川崎市は8日、中部パトゥムタニ県に「川崎パトンタニ・インダストリアル・パーク(KPIP)」を設置すると発表した。タイに進出する市内の企業向けに賃貸工場を用意し、タイで支援体制を拡充する。
ナワナコン工業団地の隣接地にKPIPを設置する。敷地面積は2万8,800平方メートル。チュムヌムサップ工業用地を開発・運営するパトゥムタニ・インダストリアル・プロモーションと提携し、新区画の一部をKPIPとして運営してもらう。
すでに賃貸工場の建設が進められており、10月ごろから入居できる見込み。独立型(1,128平方メートル)の8工場、長屋型(833平方メートル)の6工場を用意する。それぞれ月額賃料は1平方メートル当たり220バーツ、200バーツ。
同市にある川崎市海外ビジネス支援センターとタイの拠点が連携し、KPIPに入居する企業を支援していく予定。
タイでは昨年4月にレンタルオフィスを提供する川崎中小企業バンコク合同事務所を開設。今年6月に川崎海外ビジネスサポートデスクもバンコク都内に開設した。工業省やカシコン銀行とも提携している。
(2015年6月10日 10:05)