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商務省が6日発表した5月の消費者物価指数(CPI、計430品目、速報値)上昇率は昨年同月比0.5%だった。プラスは21カ月連続。前月比では0.7%低下した。
昨年同月比の上昇率は5カ月連続で低下し、過去21カ月で最低となった。食品価格などの上昇幅が縮小する中、電気料金や燃料価格などが低下し、全体の上昇率は前月の2.7%を下回った。
部門別の上昇率は、食品・飲料が4.0%、非食品がマイナス1.8%。食品・飲料のうち、果物・野菜は15.8%、卵・乳製品は5.1%、コメ・穀類製品は3.6%、食肉・魚はマイナス0.9%だった。
非食品では、電力・燃料・水がマイナス4.0%、住宅がマイナス0.7%、通信が0.1%、たばこ・アルコール飲料が0.7%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は1.6%。生鮮食品は4.7%、エネルギーはマイナス9.6%だった。
▼1~5月は3.0%
1~5月のCPI上昇率は3.0%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料が5.4%、非食品が1.3%。コア物価指数の上昇率は2.0%、生鮮食品は6.3%、エネルギーは2.7%だった。
同省は今年のCPI上昇率の予測を1.7~2.7%で据え置いた。
(2023年6月7日 7:17)