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貿易情報連携システム「トレードワルツ」を運用するトレードワルツ(本社・東京都千代田区)は20日、国営通信ナショナル・テレコム(NT)と提携したと発表した。
トレードワルツは日タイ間の貿易の完全な電子化の実現に向け、税関システム「ナショナル・シングル・ウインドー(NSW)」を運営している。NTと連携するため覚書を結んだ。両社が連携すれば、貿易実務者が入力した「トレードワルツ」上のデータを活用し、タイでの輸入税関申告が可能となり、税関システムへの手入力の手間が不要になる。
トレードワルツが他国の企業と提携するのは、ブルネイに次いでタイが2カ国目。小島裕久社長は「国家間をまたぐ貿易電子化事例のモデルケースとして、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国にも貿易電子化を広げていきたい」と述べた。
(2023年9月21日 16:20)