携帯電話機大手のノキア(タイランド)と韓国系タイ・サムスン電子の首位攻防戦が激化しそうだ。両社ともにスマートフォン(高機能携帯電話)の販促に照準を定める。
4日付バンコクポストによると、首位ノキアを追撃したいサムスンは今年、販売を予定する40機種のうち、半数がスマートフォン。1台1万バーツ未満の機種に重点を置く低価格戦略を強化し、スマートフォン市場で30~40%のシェアを確保したい考えだ。販促には10億バーツを投入する。
ノキアは競争が激化する低価格市場を敬遠し、サムスンと対照的な高級化路線を推進。1万5,000バーツ以上の機種を充実させる。タッチスクリーンとキーボードの両方式で操作できる機種を増加。若年層の需要開拓にも力を入れる。
(2011年2月7日 3:17)