国営石油PTTは25日、子会社のPTTケミカルとPTTアロマティクス・アンド・リファイニングを合併させる計画を正式発表し、8月までに誕生する合併後の新会社の売上高が4,000億バーツに達する見通しを示した。
26日付各紙によると、東南アジアではマレーシアのペトロナス・ケミカル・グループ、素材最大手サイアム・セメント・グループのSCGケミカルズに次いで3位の石化企業となる見込み。
PTTケミカルの昨年の売上高は986億5,600万バーツ、PTTアロマティクスは2,737億6,700万バーツだった。新会社の年産能力は、オレフィンが589万トン、芳香族が236万トン、製油能力は日量22万8,000バレルとなる。
両社ともタイ証券取引所(SET)に上場しており、PTTの出資比率はそれぞれ48.64%、48.93%。新会社が両社の資産・負債をすべて引き継ぎ、8月に上場する予定。PTTは49%の出資比率を維持する。
(2011年2月28日 7:08)