食品・日用品卸売り大手サハ・パタナピブンは8日、1~4月の即席麺市場の売上高が昨年同期比0.3%減だったとの見方を明らかにした。
トップシェアのグループ企業の即席麺「ママー」の売上高もやや減少した。主要顧客となっている低所得者の購入が減少したという。割安な袋入り麺は1%近く減少したが、カップ麺は3%近く増加した。
昨年の市場規模は前年比1%増の154億バーツにとどまり、過去42年で最低の伸び率だった。今後は需要が回復し、今年の市場規模が同2~3%増になると同社は予想している。
「ママー」の売上高は2~4%増と予想。今年は新製品投入や販促強化により、0.5~1ポイント増のシェアを目指す。昨年のシェアは53%だった。
(2015年6月11日 9:31)