タイ工業連盟(FTI)など財界23団体は4日、バンコク都内で計画される中国雑貨市場「泰中国際精品城」の建設に反対するとともに、中国製の低価格品輸入などを規制するよう商務省に要請する方針を表明した。
5日付各紙によると、FTIは同市場の建設が加盟企業約7,000社の8割以上を占める中小企業に深刻な打撃を与えると指摘。低価格品の流入で多大な損失を受ける前に、販売品目の品質基準強化などを含めた規制を求めることにしたと説明した。「タイ国産」表示の偽装などにも警戒感が高まっているという。
同市場の売り場面積は約200万平方メートルで、来年10月までに50万平方メートルを先行開業する予定。総工費は450億バーツに達する見通し。
(2011年2月7日 3:13)