首都圏で路線バスを運営するバンコク大量輸送公団(BMTA)は2日、電気バスの本格的な試験運行をバンコク都内で開始した。
首相府広報局などによると、中国の自動車メーカー、BYDオート(比亜迪汽車)製の電気バス1台を使い、今月29日まで午前9時~午後3時に無料バスとして運行する。511番と141番、63番の3路線を走らせ、導入した場合の問題点を探る。同公団は導入に向け、年内に電気バス400~500台を調達する方向で検討している。
この日はバンコク都心のラチャダムリ通りで試験運行開始の式典を開催し、同公団や首都電力公団(MEA)、電気バスの販売代理店の大手商社ロクスレーの幹部らが出席した。
電気バスは全長12メートルで29人乗り。1回の充電で250キロ走行でき、最高時速は70キロ。ロクスレーとメーカーなどが協力し、専用バスを開発した。
(2015年6月3日 9:56)