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タイ中央銀行は10日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利(翌日物レポ金利)を0.75%に0.25ポイント引き上げた。利上げは約3年8カ月ぶり。
原油高の影響などでインフレ率が高水準で推移し、今後の上昇も予想されるため、インフレ圧力の緩和を図る。国内経済は新型コロナウイルスの影響からの回復が進んでおり、金融緩和の必要性が薄れたと判断した。今後も段階的に利上げを進める方針を明らかにした。
出席した委員7人のうち、6人が0.25ポイントの引き上げを支持、1人は0.5ポイントの引き上げを支持した。
市場関係者の間では、年内に1~2回の追加利上げがあるとの見方が広がっている。
中銀は2020年5月のMPCで政策金利を過去最低の0.5%に0.25ポイント引き下げた後、同6月のMPCから据え置きの決定を続けていた。
(2022年8月11日 9:44)