食品最大手ジャルーン・ポーカパン・フーズ(CPF)が7日に発表した第2四半期の連結決算は、純利益が昨年同期比3.2倍の31億9,400万バーツに達した。昨年通期の純利益を上回り、四半期としては1987年の上場以来最高を記録した。
売上高は同3.9%増の406億1,300万バーツだった。エビ養殖など国内の水産事業が好調だったほか、国内外でCPブランドの即席食品の販売が拡大した。原料価格の下落により、生産コストは327億バーツと3.4%減少した。
上半期は純利益が175%増の39億6,400万バーツ、売上高が3.4%増の753億9,300万バーツだった。今後はCPブランドの食品販売を強化し、売上比率を現在の20%から、5年内に35%に引き上げたい考え。
第2四半期決算は好調だったが、アディレク社長兼最高経営責任者(CEO)は通年の売り上げ予測を昨年比5%増の80億バーツに引き下げた。消費者の購買意欲の減退や観光客の減少などが要因。年初目標は10%増収だった。
(2009年8月9日 14:43)